連載第1弾「所沢七福神めぐり~八国山・荒幡富士コース~」にいってきました。【後編】 前編に引き続き、「所沢七福神めぐり~八国山・荒幡富士コース~」をトコろんのお姉さんこと宗像茜衣(むなかたあい)さん、通称むなぞーさんと一緒にお伝えします。 ▲トコろんも一緒に周ってきました ▲所沢七福神めぐり案内マップ(所沢市まちづくり観光協会HPより) 前編ではスタートから八国山を経由して永源寺まで4か所お伝えしました。前編はこちら後編では残りの3か所につきましてリポートします。 取材日:2020年1月4日 ボランティアライターじん 【前編目次】① 所沢七福神めぐりについて② 持明院から長久寺へ③ 長久寺から八国山へ④ 佛眼寺から永源寺へ 【後編目次】⑤ 鳩峯八幡神社を通って光蔵寺へ⑥ 本覚院から荒幡富士へ⑦ 海蔵寺から下山口駅でゴールイン ⑤鳩峯八幡神社を通って光蔵寺へ 前編最後に参拝した永源寺から少し道を戻る感じで進みます。森の中に続く長い参道を抜けると「鳩峯八幡神社」に到着します。 ▲森の中の鎮守の神様です ここには七福神は祀られておりませんが、久米地区の鎮守の神様です。摂社の水天宮では取材日の翌日のだるま市の準備が進められていました(例年1月5日開催です)。境内には新田義貞が戦勝祈願時に兜をかけたと伝えられる「兜掛けの松」があります。 ▲それ、兜ではなくトコろんですから 鳩峯八幡神社の裏手は鳩峯公園になっており、雑木林を中心とした自然が残されています。しばらくその中を進んでいきます。 ▲歩きやすい靴がおススメです 見えてきたのは「トトロの森2号地」です。こちらは公益財団法人「トトロのふるさと基金」がナショナル・トラスト運動による寄付金で購入した森になります。取材時点でトトロの森は狭山丘陵に51か所ありますが、ここは2番目に取得したトトロの森になります。森の管理はボランティアの手によって行われ、自然を保護し未来につなげていく活動が行われています。 ▲森には看板が設置され、その活動の概要が記されています
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